Text File Generater Version 2.03 1983,1990-11-04 K.安藤 【機能/使用解説】 1983年版の TFG.COMを利用されている人は,少しオペレーションが変わりました. また PC98/PANACOM/FMRは自動判別します. DOS の表示画面内容を CTRL+SHFIT キーを押す事でテキストファイルへ出力します。 リダイレクトできないような画面表示内容をテキストファイルへ出力可能です。 マニュアルなどの作成に利用してください.注意 あまりやばい事を行なっている ソフトとはうまく連動できない場合もあります. PC9801/Pancom/FMR/PC-AT(DOS/V) で CTRL+SHIFTを押した場合に現在画面の内容を 指定ファイルへ出力します。INT 28Hをフックするバックグランドジョブとして記述 されています。データは常にアペンドモードで追加書き込みが行われます。CTRL+ SHIFT を押すたびにどんどんサイズが大きくなっていきます。必要なければ適当に 出力ファイルは消してください。 オプション: /R or /S :TFGの常駐を解除する /F :出力ファイル名を変更,無指定は \CRT.TXT(カレントドライブ) /L :行番号を発生、nn:が行頭に追加されます. /? :使用説明の表示 なお PC9801の場合1バイトグラフィック文字で1/2角罫線で代用可能なものは代用され ます。 Ver 2.01:PC98のグラフ文字を1/2角に置き換え処理追加 Ver 2.02:PC98とPancomの機種判別のミスを修正(1/100の確率でPanacomをPC98に 間違えていた) Ver 2.03:AT/AX/DOSVに対応,ATの場合 対象画面は TEXT MODEのみです. PC9801/FMR/Panacomの場合には,半角の 20H 未満は全て @ で表示されま すが AT系では 1AH のみが @ として表示されます.AT 系の場合にはほと んど全ての文字が画面表示に使用される可能性があるためです. 【動作環境】 PC98シリーズ(XA/XL/H98を含む)。(1990 年以降の機種は未確認) Panacom/FMRは,FMR-30系以外をサポートしています.(1990年以降の機種は未確認) PC/AT AX PS/2 PS/55 DOS/V にも対応しています. (AT系の場合には,US/JPともTEXTモード(mode 2 or 3)で使用してください.) 【その他、使用・再配布について】 このプログラムは、フリーウエアです。以下の使用条件をまもる事を前提に だれでも自由に使用する事を許可します。 (1) このプログラムおよびドキュメントファイル TFG.EXE,TFG.TXT を一切変更してはなりません。 (2) このプログラムを第三者へ提供する場合、(1) の条件をまもれば 再配布を許可します。 (3) このプログラムを使用した事により発生した損害等に関して作成者は 一切の責任を持ちません。 (4) ネットワーク、製品、雑誌等へ添付する場合も自由です。 (作者の許可を得る必要はありませんが、面倒でなければ「xxxに 掲載するよ」とメールをください。) (5) 基本的に作者は、このソフトウエアをアップデードする義務を負い ませんが、何か問題があればメールをください。アップデートする かもしれません。 【連絡先】 PSE-NET kando@pse.co.jp 安藤健四郎 NIFTY-Serve QFG02543@niftyserve.or.jp 安藤健四郎